このブログでは、ポイントサイトで貯めたポイントを現金より価値の高いANAマイルに交換し、タダで優雅に旅をしようと提案しています。
本記事のLINEポイントルートは、2019/12/27 15時で「LINEポイント→メトロポイント」間が交換受付終了となりました。
現在は“TOKYU(東急)ルート(75%)”で引き続きANAマイルが貯められます。交換率は下がったものの、早くてシンプル・ほぼ上限なし、初心者でも始めやすいルートとなっています。TOKYU(東急)ルートについてはこちらをご覧ください。
実際の交換手順は、キャプチャ付きで説明していますので、こちらもどうぞ。
操作手順はいいから簡単な流れとスケジュール感だけ確認されたい方は、私がポイント移行から・予約・旅行まで1ヶ月とかからずできることを体感した、“日帰り札幌味噌ラーメン”の記事でどうぞ!
現在は、LINEポイントはマイルに交換ができなくなったばかりでなく、利用できるのはLINEスタンプなどLINE系サービスの支払いなど用途が狭いです。
LINEポイントとは別にLINEPayがありますが、こちらはコンビニ・居酒屋などでも使え便利ですが、直接交換ができません。
しかし、無料のLINE証券があれば、即時・等価・無料でLINEポイントをLINEPayに交換可能。
この手順やお得な入会方法については以下をご覧ください。
ーーーー以下は終了となったLINEポイントルートについてになりますーーーーーーーー
ポイントサイトとは?どうやってマイル貯めるのという方はまずこちらの記事をご覧ください。
年会費永年無料ゴールドカードに昇格も狙える人気のエポスカードが4/6までの4日間限定で9,500pt還元になってます。マルイで買い物する機会があるなら必須カードでしょう。マルイで作ってもこんな還元はありません。数量限定とあるので気になる方はお早めにどうぞ!
現在は、各ポイントサイトからANAマイルへの交換手順が複雑化し、「あれ、次どこに交換するんだけっけ?」「いつ交換するとよいの?」となりがちです。
今回は、一番高い交換率81%を誇るポイントサイトからANAマイルへのルート(LINEポイントルート)について詳しく解説します。
この記事は変化があれば随時更新しておりますので、是非ブックマークなどいただき最新で一番お得な手順で交換をしてみてください。
Contents
- 東京メトロからドットマネー、PeX、ネットマイル、Gポイントへの交換が2018/3/31で終了
- LINEポイントルート(81%)が新ソラチカルートだ
- 【交換図】【2019年最新版】LINEポイントルート(81%)の流れとスケジュール(2019/12/27終了予定)
- GポイントからLINEポイントへ等価にするための条件とは/ポイント手数料還元
- LINEポイントから東京メトロポイントは0.9倍
- 2019年もさらなる改悪がなければ、年216,000ANAマイル貯められます
- LINEポイントルートも常に変動あり/最新・高還元のルートでマイルを貯めよう!
- こちらも活用ください:2019年版LINEポイントルート交換手順
- 最後に/最近のおすすめ案件など
東京メトロからドットマネー、PeX、ネットマイル、Gポイントへの交換が2018/3/31で終了
まずは、2018年3月31日までのお話を少しだけさせてください。
2018/1/9、陸マイラーに大打撃、 東京メトロがドットマネー、PeX、ネットマイル、Gポイントとの提携終了を同時に発表しました。
これにより2018/4/1移行、ドットマネー、PeX、ネットマイル、Gポイントからメトロポイントへの交換ができなくなっています。
下の図は2018年3月31日まで使えた交換の流れです。
各ポイントサイトからANAマイルまで3回交換するだけでした。
当時から複雑と言われることもありましたが、今振り返るとだいぶシンプルでした。
2018年3月31日まではポイントサイトで獲得したポイントを90%でANAマイルに交換できていましたが、残念ながら現在は81%に下がっています。
今後、メトロポイント→ANAマイル(90%)が封鎖されないとは言い切れませんが、ここが残ってくれたのが救いでした。
メトロポイントまでくればその後の変更手順は現在も変更ありません。
各種ポイントからメトロポイントまでの移行手順に変更がありました。
どうやってメトロポイントに持ってくるか?
鍵となるのが、ずばりLINEポイントです。
LINEポイントルート(81%)が新ソラチカルートだ
2018/4/1以降、ドットマネーなどの中継サイトからメトロポイントに交換できなりましたので、現在はLINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(通称LINEポイントルート)で交換することになります。
各種ポイントサイトで貯めたポイントをこのルートでANAマイルにすると81%で交換できます。
3/31までの90%よりは多少下がりましたが、1マイル2円以上の価値があるマイルを引き続き81%で交換できるのは助かりました。
【交換図】【2019年最新版】LINEポイントルート(81%)の流れとスケジュール(2019/12/27終了予定)
さて、以下がポイントサイトで得たポイントを一番高還元でANAマイルに交換するための最新ルートになります。
各ポイントサイトによってANAマイルまでの交換回数に違いはありますが、いずれも81%で交換可能です。
移行期間として時間かかる箇所が濃いオレンジにしている3箇所です。
「LINEポイント→メトロポイント」や「メトロポイント→ANAマイル」はどのサイトでも通る箇所ですが、「PeX→ワールドプレゼント」は6回交換するハピタス・ECナビなどのみ経由する箇所です。
移行手順・移行期間を短縮するなら6回交換必要なサイトを避けるのもありですが、ポイントサイトは利用する時に一番還元率のよいサイトを使うのが原則のため、3回、4回、6回すべてのルートを使いこなすのが最善と思います。
いつ交換するの?スケジュールと交換方法
全体のイメージは上の図の通りですが、これみてもいつどこからどこへ交換すればよいのか、スケジュールが分からないと思います。
そんなあなたは、このカレンダー通りに交換してみてください。
例えば、12日にLINEポイントとメトロポイントとのロゴがありますので、この日は「LINEポイント→メトロポイント」と「メトロポイント→ANAマイル」の交換をしてください。
このスケジュールについては以下記事で詳しく説明してますのでこちらも是非ご覧ください。
「あれ?次どこに交換するんだっけ?」「交換までどれぐらい時間かかるの?」「初めてだから交換手順を詳しく教えて」となる方も多いでしょう。以下は交換手順をキャプチャ付で具体的に説明していますのでこちらもどうぞ。
6回交換:ワールドプレゼント経由はクレジットカードが必要
次に上図(2019年最新判LINEポイントルート)の補足をさせてください。
上図の中で、クレジットカードが必要なものが2つあります。
1つ目は、東京メトロポイント(ソラチカカードが必要)
2つ目は、ワールドプレゼント(ワールドプレゼント対応の三井住友VISAカードが必要)
ワールドプレゼントが貯まらない三井住友カードもありますので申込時は対応なのか確認ください。
陸マイラーの方は、ANA VISA ワイドゴールドカード(年会費税別14,000円)をお持ちの方も多いと思います。
ただ、年会費が高いためSFC(ANA上級会員)取得予定の方以外の方なら、ワールドプレゼント対応の三井住友VISAカードで唯一年会費無料な“エブリプラス”がおすすめです。
注意点などもありますのでこちらの記事をご覧ください。
ただし、エブリプラスはリボ払い専用カードです。上手に利用すれば金利は発生なしですが、確認不足のまま申込むとリボ払いの金利を払い続けることになります。(私が24,850円も金利を払ったように・・)
十分確認の上、お申し込みください。
4回交換:ゲットマネー、モッピー、ハピタス、ポイントインカムなどは三井住友カードは不要
ゲットマネー、モッピー、ハピタス、ポイントインカム、ちょびリッチ、i2i、ファンくるならワールドプレゼントを経由せずGポイントに交換できるため、三井住友VISAカードは不要です。
Gポイントに直接交換できたのは、モッピーだけでしたが、2018年4月2日にちょびリッチが、11月中旬にゲットマネーが、2019年3月4日にポイントインカムが、7月25日にハピタスが対応しました。
やはり三井住友VISAカードが必要だとそれだけハードルが高くなります。
あとは、ECナビがGポイント交換に対応してくれれば、ワールドプレゼント(三井住友カード)が完全に不要になります。
よっぽどECナビの還元率が高くならない限りは、ECナビは使わずマイルを貯めるのが楽でよいでしょう。
※モッピー登録はこちらからどうぞ。別途1,000pt(1,000円相当)獲得のチャンス!
※登録月月末までに1ポイント獲得で500pt(250円相当)獲得
3回交換:一番簡単なのはポイントタウン/今後の主役だ
旧ソラチカルートと同じ3回で交換できるのはポイントタウンだけ!
最短の3回でANAマイルに交換できる唯一のサイトがポイントタウンです。
ゲットマネー、ちょびリッチがGポイントへの交換開始するなど動きを見せていますが、LINEポイントへ等価で直接交換できるのはポイントタウンだけ。そこに追随するサイトは今だ現れません。
2018年3月31以前と同じく、ANAマイルへ3回で交換できるのは凄いことですね。
三井住友カードもGポイント手数料還元案件も不要はかなり楽
交換回数だけではありません。
ワールドプレゼントもGポイントも経由する必要がないというのはかなりの強みです。
単純に交換回数が減るだけではなく、以下のデメリットがなくなるためです。
- ワールドプレゼント:三井住友VISAカードが必要
- Gポイント:81%交換するには、手数料還元案件をこなす必要がある
Gポイント手数料還元案件はこの後に説明します。
このルートが再開すれば、完全にGポイント手数料還元案件は不要となります。
これらの理由からポイントタウンは今後の主役と言っても過言ではありません。
ポイントタウンについて以下で徹底解説しています。
※ポイントタウン未登録の方はこちらからどうぞ!
GポイントからLINEポイントへ等価にするための条件とは/ポイント手数料還元
上図(2019年最新版LINEポイントルート)で分かるように、3回交換ですむポイントタウン以外はGポイント→LINEポイントの交換をします。
GポイントからLINEポイントへの交換に等価(条件あり)と記載していますが、ただ交換するだけでは等価になりません。
気になる条件についてです。
Gポイント→LINEポイントは5%の交換手数料が発生します。
例えば、30,000Gポイントは28,500LINEポイント。1,500pt(5%分)が交換手数料です。
ただし、Gポイント→LINEポイント交換の前月1日~交換申請月の4か月後末日までに対象サービスのポイント獲得が完了していれば、手数料が戻ります。
※2月に交換申請した場合は「1/1~6/30」の期間に対象サービスでのポイント獲得完了でOK。
気になる対象サービスがこちらです。
食べログ口コミ投稿やホットペッパーグルメネット予約など無料のサービスもあります。
Gポイントはポイント付与まで5か月ほどかかるようなサービスが多い印象です。
楽天市場は「商品発送後2~4ヶ月」と若干短いので、私は定期的に楽天でミネラルウォーターなど買っています。
この条件さえクリアをすると各ポイントサイトからLINEポイントへの交換は実質等価となります。(手数料還元分は対象サービスポイント獲得から2~3日後です)
(上のフローは17日で交換完了になってりますが、実際は最大で2か月程度かかります)
ワールドプレゼント→ポイントタウン交換再開すれば、Gポイント経由不要/再開時期未定
2018年5月中旬より可能になったワールドプレゼント→ポイントタウン交換ですが、2018/09よりポイントタウン側のシステムメンテナンスということで交換が停止となっています。
これが再開すれば、Gポイント経由不要で面倒な手数料還元案件をこなす必要もなくなりますが、再開時期未定です。
LINEポイントから東京メトロポイントは0.9倍
3回・4回・6回交換どのサイトからも最終的にLINEポイントに乗せたあとの手順は一緒です。
LINEポイント→東京メトロポイントの交換を行います。
LINEポイントからメトロポイントへは0.9倍、メトロポイントからANAマイルへは0.9倍ということで、結果各ポイントサイトからANAマイルへは交換率81%となります。
LINEポイント→メトロポイント交換が等価になれば、2018年4月以前の90%が復活となるわけですが・・・そんな日が来ると良いですね。
※LINEポイントからメトロポイント(0.9倍)
メトロポイントからANAマイルへの上限は月20,000メトロポイント(18,000ANAマイル)です。上限いっぱい交換するためには、3/31以前は20,000ポイント貯めれば良かったのが、現在は23,000ポイント貯める必要があります。
以前は、LINEポイント→メトロポイント→交換は最大で900メトロ(1,000LINEポイント)分でしたが、2019年5月以降9,000メトロ(10,000LINEポイント)分一度に交換できるようになっています。
2019年もさらなる改悪がなければ、年216,000ANAマイル貯められます
ドットマネーなど主要4サイトとの提携終了で大きく変わった2018年4月以前と以降のマイル活動です。
交換期間、手順は増えたものの新ソラチカルート(LINEポイントルート)を利用し現在も81%と高還元でANAマイルに交換できます。
※月18,000×12=216,000ANAマイル
ポイントサイトで月23,000pt必要にはなりますが、年216,000ANAマイルは可能です。
LINEポイントルートも常に変動あり/最新・高還元のルートでマイルを貯めよう!
2018/04/01以降、LINEポイント経由でANAマイルを貯めるのが一番高還元であることに変わりはありませんが、ここまで紹介したように、各種サイト様々な変更がありました。
- ちょびリッチ→Gポイント交換開始
- ゲットマネー→Gポイント交換開始
- ワールドプレゼント→ポイントタウン交換開始、そして停止
昨日まで使えていたルートがダメになったりすることが今後も予想されます。
私の方も常に最新情報にアンテナを立て、変化があったら新しい記事をアップするのではなく本記事を更新しようと考えています。
複雑な交換手順となりますので、よろしければブックマークいただき、交換手順に迷う場合などの参考になさってください。
こちらも活用ください:2019年版LINEポイントルート交換手順
頭では理解していても「あれ?次どこに交換するんだっけ?」「交換までどれぐらい時間かかるの?」「初めてだから交換手順を詳しく教えて」となる方も多いでしょう。
以下の記事の目次を見れば、次にどこに移行すればよいすぐに分かります。詳しい手順を知りたい方はキャプチャ付きでその手順も確認できます。
この記事の通り移行していけば81%でANAマイルに交換できますので、是非ご覧ください。
また、交換以前にマイルはどうやって貯めるの?ポイントサイトとは?という方はこちらの記事をご覧ください。
anaマイルに必須なソラチカカードをまだお持ちでない方は今がチャンスです。
最後に/最近のおすすめ案件など
このブログでは、ポイントサイトで貯めたポイントを現金より価値の高いANAマイルに交換し、タダで優雅に旅をしようと提案しています。
ポイントサイトとは?どうやってマイル貯めるのという方はまずこちらの記事をご覧ください。
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コメント
Gポイント、LINEポイントを経由してメトロポイントに交換するルートを教えていただきありがとうございます。私はまだLINEを利用したことがありませんので、具体的なやり方についてお教えください。
メトロポイントなど他のポイント口座と同様に、LINEポイントを利用するにはLINEに番号のついた口座(アカウント)が必要な気がしますが、LINE Payを利用しても口座番号などは現れません。LINEポイントの利用のためにはLINE Payカードが必要なのでしょうか。GポイントからLINEポイントへのポイントの移行やLINEポイントからメトロポイントへの移行が出来るようにするためにLINE口座を開設するにはどうすればよいのか、そして、そのLINEポイント口座をどのように操作したらよいのか、教えていただければ幸いです。
お待たせして申し訳ございません。
実際の交換手順について記載した記事をアップいたしました。参考にしていただければ幸いです。
https://tadatabi.com/archives/2098
今後も是非コメント・ご意見いただければと思っています。
よろしくお願いします。
原様、コメントいただきありがとうございます。また、記事とコメントへの返信が遅くなり申し訳ございません。
LINEアプリの利用があれば、LINE Payカードなどは不要です。
ポイントタウン→LINEポイントへのキャプチャを追記しましたので参考にしていただけると嬉しいです。
https://tadatabi.com/archives/942#LINE
実は、もっと記事追記・修正しなければと思っていましたが、できないままでした。
コメントをいただき、怠けてられないなと思えました。
記載いただいたGポイント→LINEポイント、LINEポイント→メトロポイントなどまだまだ不足はありますが、できる限り早く画像など追記するようにします。
取り急ぎの返信ですみません。
良かったらたまに覗いてみてください。
よろしくお願いします。