このブログでは、ポイントサイトで貯めたポイントを現金より価値の高いANAマイルに交換し、タダで優雅に旅をしようと提案しています。
ポイントサイトで貯めたポイントはTOKYUルートを使って75%交換率でANAマイルになります。
TOKYUルート使うには「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード 」が必要となります。
ソラチカカード時代から持ってる方でも、「あれ、貯めたマイルはカード毎に分散されるの?」、ANAカード初めての方は「そもそもどうやるの?」と疑問があるでしょう。
クレジットカード1枚持つだけなのに、実は、3つの登録することになります。
- ANA
- TOKYU
- 三井住友カード
カードの署名など基本的なこと以外にも、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」ならではの届いたらすべきことがあり、間違ってしまうと“損”してしまう可能性がありますので、どうぞご確認ください。
「TOKYUルートってなに? 」という方は先にこちらを確認ください。
そして滅多にポイントサイトに登場しない「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が、3/10時点、900円還元で登場中!以前出た時もすぐ消えましたので検討中の方は今のうちにどうぞ!
Contents
ANA側>ANAマイル統合/メインカードの設定
ANAカードが初めての方は、マイルが分散されることもありませんので、カードが届いたら同封の案内に従い、ANA会員ページにログインしてください。
すでにANAカード保有でマイルを貯めている方は、マイルを統合しないと分散されてしまいます。
私の場合は、ソラチカカードとスーパーフライヤーズカードを統合していましたので、統合済み一覧をみるとこのように表示されていました。
スーパーフライヤーズカードなどステータスカード保有の場合は、それをメインカードにします。
電話でも受付してますが、TOKYUカードが届いたらマイル口座統合フォームから申請しましょう。
ここで入力する「お客様番号」はANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの一一番下の「お客様番号ANA Number」にある10桁の番号です。
「送信する」で申請すれば数日でマイル統合完了です。
TOKYU POINT Webサービス(東急ベルID)登録
TOKYUポイントの保有・交換ができるようにするため、TOKYU POINT Webサービス(東急ベルID)の登録が必要です。
この際、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」申込むとカードの他に東急から「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードご入会の方へ」というハガキが届き、そこに記載の「TOKYU POINT番号」が必要になります。
16桁の番号(4桁×4)
ちなみに、申込殺到のためかカード申込から到着まで半月以上かかりましたが、上のハガキはそれから数日遅れて届きました。
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登録手順
若干分かりづらかったので登録手順を記載します。
TOKYU POINT Webサービス会員登録ページに「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードお持ちの方」専用の「新規登録」ボタンクリックします。
紛らわしいですが上の「お客様情報へ進む」ではなくて下にある「新規登録」です。
「新規登録・ログインはこちら」クリック
「新規会員登録」クリック
仮登録のためメールアドレスの入力はドットマネーに登録のアドレスを利用ください。
(別アドレスにした場合もあとで変更できます)
入力したら「規約に同意」し「仮登録する」クリック
メールが届くので記載のURLをクリック
必要項目を入力したら「登録する」クリック
確認画面で「上記の情報で本登録する」クリック
「東急ベル」IDの登録は完了ですが、まだ、終わりではありません。
「次へ」クリックすると「TOKYU POINT番号の入力」画面になるのでハガキにあった番号と「クレジットカードの有効期限」を入力。「規約に同意して登録」クリックします。
登録完了!
「サービスを続けて利用する」クリックすると、やっと「TOKYU POINT」の確認や交換ができるよう画面になります。
登録完了した後は、こちらからログインすると上のポイント交換画面になります。
ここにドットマネーから移行したポイントが表示され、ANAマイルへの交換申請もできるよになります。
三井住友カード側>Vpass登録と年会費を安くする設定
Vpass登録しましょう
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは三井住友カードです。
三井住友カードはVpass(WEBサービス)に登録して、利用状況確認、ポイント移行、リボ設定変更など行えます。
私は他にも「ANA VISAスーパーフライヤーズゴールドカード」や「エブリプラス」と三井住友カード保有してましたのでカード届きログインしたらこのカード分も登録されていました。
三井住友カードが初めての方は、カードが届いたらVpass登録ページ(無料)で登録しましょう。
決済で貯まったポイントもANAマイルに
マイルを大量に貯めるには、ポイントサイトを活用し、それをTOKYUルートで交換することですが、普段のショッピングをクレジットカード払いにすることでもマイルは貯まります。
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」で決済すると、カード会社側ポイント(ワールドプレゼントポイント)が貯まります。
ワールドプレゼントポイントはANAマイルに以下の通り交換できます。
※5マイルコース(手数料無料)
1万決済の場合:10ワールドプレゼントpt=50ANAマイル
※10マイルコース(手数料税抜6,000円)
1万決済の場合:10ワールドプレゼントpt=100ANAマイル
それほど還元率が高い訳ではなく、他に高還元のメインカードがあるなら、このカードはあまり使わなくてよいでしょう。ただ、皆が全く使わないとこのカードも改悪につながるので、たまには使いましょうね。
「5マイルコースor10マイルコース」、移行を「自動or都度」かに分かれます。
自動にすると勝手にANAマイルに移行ですが、都度だとVpassで自ら移行申請が必要です。
たまにしか使わない場合は、「5マイルコースの自動移行」にしておくと、手数料無料ですし、移行申請忘れて期限切れ(ワールドプレゼントptの期限は2年)もしないのでよいでしょう。(ただし決済以外のボーナス・プレミアムpt分は自動になりませんので申請必要)
いっぱい決済するぞという方は10マイルコースもありかもですが、「自動」移行にすると毎年度6,000円(税抜)の手数料発生します。10マイルにするにしても、期限切れに注意しながら上手に「都度」で移行申請すれば3年に1回だけに手数料抑えることもできます。
マイ・ペイすリボorWEB明細書で年会費を安く
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの年会費は以下の通り。
初年度年会費無料ですが、年会費請求日は、カードお届け時台紙記載の「カードの加入日」を元に以下の通り決まります。
「マイ・ペイすリボ」によって年会費を安くできますが、2021年2月支払い分からは改悪があり年1回以上のリボ手数料を発生させる必要がでました(これまではマイ・ペイすリボ設定とカード利用あれば大丈夫で手数料発生させる必要はなかった)
なのでカード到着したらマイ・ペイすリボの申込はしておき、年会費お支払い日以降にどこかで1回だけでもリボ手数料を発生させる必要があります。
上手に行えばリボ手数料は数十円で、年会費を751円(税抜)に下げられますのでお得です。
マイ・ペイすリボの設定や手数料の発生させ方は別カード記事ですが以下で案内しています。
ただし、リボ払いは使い方を間違ったり、私のように忘れっぽい方は注意が必要です。
リボ払いの恐ろしさは実体験を元に以下で解説していますので、千円ほど安くしようとして何杯も高い金利を払ったなんてことがないようにしてくださいね。
たいした金額ではないので、怖いなという方はマイ・ペイすリボは申込せず、「利用代金WEB明細書サービス」利用で1,500円(税抜)に抑えることもできます。
近頃は、フィッシングサイトや悪質メールにログインしてパスワードが漏れたりで、不正利用も増えているようです。
紙の明細なら利用状況確認しても、手紙で届かないとわざわざ毎月WEB明細確認などしないという方も多いかもしれません(私がそうです・・)
その場合不正利用の発覚が遅れ、保証なども受けられないなんてことにもつながるので、話はそれましたが注意が必要ですね。
最後に
TOKYUルートが初めてで不安な方は以下で実際の交換手順をキャプチャ付きで案内していますのでよろしければどうぞ。
操作手順はいいから簡単な流れとスケジュール感だけ確認されたい方は、私がポイント移行から・予約・旅行まで1ヶ月とかからずできることを体感した、“日帰り札幌味噌ラーメン”の記事でどうぞ!
このブログでは、ポイントサイトで貯めたポイントを現金より価値の高いANAマイルに交換し、タダで優雅に旅をしようと提案しています。
ポイントサイトとは?どうやってマイル貯めるのという方はまずこちらの記事をご覧ください。
クレカ決済だけで貯めようとしたら航空券に換えるほどたまらないまま期限切れになりがちですが、ポイントサイトなら100%還元案件などもあり、すぐに大量のマイルを貯めることができますよ。