TOKYUルート(東急ルート)/ANAマイル交換率75%/2020年以降のANAマイル貯め方新ルート

このブログではポイントサイトを活用しANAマイルをお得に貯めることを提案しています。

貯めたポイントはいかに高交換率なルートでマイルにするかが大切ですが、現在はTOKYUルート利用が一番です。

今回は、交換率75%“TOKYU(東急)ルート”の流れ・手順・メリット・デメリット・必要になるものについて解説します。

他にもニモカルート(70%)などANAマイルの貯め方はありますが、「一番高い交換率を使う」が鉄則です。

2020年最新の王道“TOKYU(東急)ルート”を活用し、今後もお得に旅をしましょう。

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TOKYUルート(東急ルート)について/75%・早い・交換上限ほぼなし

TOKYU(東急)ルートの特徴はずばり、「交換率75%」、「早くてシンプル」、「上限ほぼなし」です。

LINEポイントルートと比較してみましょう。

TOKYU(東急)ルート LINEポイントルート
交換率 75% 81%
移行期間 最短3週間 2~3ヶ月
交換回数 3回 3~6回
月/上限 75,000ANAマイル 18,000ANAマイル

一番上の「交換率」こそ下がったものの、移行期間・回数・交換上限ではLINEポイントルートに勝っています。初心者にもおすすめのルートです。

ちなみに、LINEポイントルートの81%は、Gポイント手数料還元案件実施し5%が戻って81%であり、実施しなかった場合は76%とほぼTOKYU(東急)ルートと一緒ですね。

月の交換上限が75,000マイルとなっているのは、「ドットマネーからTOKYU POINT」間が月10万ポイントのためです。そこまで貯まる方はごく僅か。ほぼ上限なしと言ってよいでしょう。

交換率以外にTOKYU(東急)ルートのデメリットをあげるなら、現時点で以下サイトからは移行ができない点になります。

  • ECナビ
  • Gポイント

LINEポイントルート時代は唯一交換回数3回と一番シンプルだったポイントタウンが、TOKYU(東急)ルートには非対応ですが、今後対応する可能性もあるでしょう。

ポイントタウンも対応していませんでしたが、1月中にドットマネー交換に対応すると発表されました。

Gポイントはポイントを稼ぐサイトというよりは、中継するサイトの位置づけです。

主要ポイントサイトで非対応はECナビになりました。

ECナビが好条件になりやむを得ず使ってしまった場合は、その分は現金化でよいでしょう。

そして、ポイントサイト各社は、今後、本記事の最後に記載する90%交換率インカムルートのように交換率で競い合って欲しいところですね。

TOKYUルート(東急ルート)の流れ・図解

こちらが気になるTOKYU(東急)ルートの流れです。

20191124TOKYUルート

3回交換で到達:最短約3週間と超特急な東急ルート

「各種ポイントサイトで貯めたポイント」を「ドットマネー」→「TOKYUポイント」→「ANAマイル」と3回交換作業すればOK!
最短約3週間でマイルになります。これはLINEポイントルート以前のソラチカルートと比較してもかつてない早さです。まさに特急ルート・・・

上図では、例としてポイントサイトで貯めた24,000ptを交換した場合は、18,000ANAマイルになると表示しています。

もちろん、24,000pt貯まらないと交換できない訳ではありません。
TOKYUポイント→ANAマイル間の最低交換数が(1,000pt→750マイル)なので1,000ptあれば交換可能。

18,000マイルあれば、「羽田ー那覇」、「大阪ー石垣」などのレギュラーシーズン往復分になりますので目安としてください。

本記事の最後にも紹介しているネスレキャンペーンなどは一発で4万pt以上獲得できます。

年会費無料のクレジットカードを2つ発行だと約2万pt獲得ですかね。
もしくは年会費1万円程度のカードを発行で3万pt程度つく案件はありますのでそれ一発で沖縄行けてしまうので、改悪と言われてますがTOKYU(東急)ルートはまだまだお得でしょう。

各ポイントサイトからドットマネーまで

各ポイントサイトからドットマネーまでの反映は即時から5営業日と多少ばらつきがありますので、必要な方はご覧ください。

サイト名 移行期間 最低交換pt 最大交換pt 手数料 備考
モッピー 即時

500pt(500円相当)

1万円分 無料 月の交換上限なし。
24時間以内の再交換不可
ファンくる 即時 100pt(100円相当) 無料
ちょびリッチ 即時 1,000pt(500円相当) 無料 毎日3万円分ずつ、
1か月約90万が交換上限
ポイントインカム 翌営業日 10,000pt(1,000円相当) 5千円分 無料 交換完了するまで再交換不可
ライフメディア 翌営業日 500pt(500円相当) 無料 1日1万円分上限
ハピタス 3営業日 100pt(100円相当) 無料 月3万円分が交換上限
ゲットマネー 4営業日 5,000pt(500円相当) 1万円分 無料
ポイントタウン 1月から対応予定
i2i 5営業日 5,000pt(500円相当) 10万円分 無料 1回10万円分が上限

各ポイントサイトからの交換上限は落とし穴?

最短3週間だからと言って、ANAマイル0の方が仮にポイントインカムに10万円分以上ポイントあったとして、3週間後に7万5千マイル移行できる訳ではありません。

上図の「最大交換pt」や「備考」にある通り、交換上限があるためです。

ここは各ポイントサイトで仕様が異なるので分かりづらいところです。

ポイントインカムで言えば、現在の交換申請が完了しないと次の交換申請ができず、1回の交換上限が5千円。結構時間はかかりますね。

家族で1か月後旅行しようと交換初めても、「あっ、間に合わない」となります。

ANAマイルの期限は3年。使いきれなくなりそうな方は別ですが、早め・早めでポイント移行しておくのがよいかもしれません。

TOKYUルート(東急ルート)に必要なもの

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

TOKYU(東急)ルートに必要なものは、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」(クレジットカード)です。

TOKYUポイントを利用するために必要になります。TOKYUポイントを保有できるTOKYUカードは他にもありますが、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」だけがANAマイルに75%で交換できる唯一のカードとなります。

このカードの気になる特徴だけ記載すると、

  • 年会費:2,000円(初年度無料)
  • 年会費割引後:751円(税抜)or1,500円(税抜)(※)
  • 入会時:1,000ANAマイル獲得
  • 毎年継続時:1,000ANAマイル獲得

年会費2,000円ですが入会時と毎年の継続時1,000ANAマイル入ります。

年会費割引も2種類用意されています。

  • 751円(税抜) :マイ・ペイすリボに設定のうえ、年に1回以上カード
  • 1,500円(税抜):カードご利用代金WEB明細書サービスのご利用

どちらか1つの割引しか適用されませんので、マイ・ペイすリボ側がお得です。

このカードを持つことは、ANA・TOKYU・三井住友カードの3社と関係がでますので、それぞれに登録作業ややるべきことがあります。やってしまえば難しくはありませんが以下で説明していますので詳しくはこちらをどうぞ。

2021年2月お支払い分からは、年1回以上のリボ払い手数料発生させる必要ありますが、それまではリボ手数料発生は不要です。リボの設置と年1回のカード利用でOK

カード入会時にマイ・ペイすリボの設定を上限の3万円にして、毎月それを超えない範囲で利用すれば手数料発生はしません。たくさん使う方はカード受け取り後であればWEBからさらに上限を上げられます。

とはいえ、リボ払いは私のように失敗すると損をします。

不安な方は、WEB明細サービス利用で翌年度から1,500円(税抜)になりますのでこちらだけで無理にリボ設定はしなくてもよいでしょう。

TOKYUポイント保有できるだけでなく、もちろんANAカードでもあります。
なので、このカードを申込むとこれにANAのマイルが貯まっていくイメージとなります。

また、申し込みの前に、ANAの「マイ友プログラム」で別途500マイル獲得ができます。
以下は「ソラチカカード」という別のカードの記事ですが、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」でも同じですのでご覧ください。

クレジットカードはポイントサイト経由で申し込みがお得ですが、現在、このカードはポイントサイトにでていません。登場したら記事更新しようと思いますが、すぐに欲しい方は公式サイトから直接申し込みください。

そして滅多にポイントサイトに登場しない「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が、3/10時点、900円還元で登場中!以前出た時もすぐ消えましたので検討中の方は今のうちにどうぞ!

各ポイントサイトとドットマネーの登録(無料)

他に必要なものは、各ポイントサイトとドットマネーのアカウント登録です。

これらはすべて無料になります。

ポイントサイトは気になるお得な案件がでたら登録していくでよいでしょう。

複数のサイト登録に抵抗がある方は、モッピーやポイントインカムなどがおすすめです。
カード発行やいきなり高額案件は怖いという方は以下などおすすめです。

また、Amebaが運営するドットマネーの登録がない方は公式サイトからどうぞ。

キャプチャ・図解/実際の交換手順

実際にTOKYUルートで交換してみましたので、キャプチャ付きで詳細を案内します。

11/25にモッピーから交換開始し、ANAマイルになったのが12/17でした。

なんと、TOKYUポイントからANAマイルへは私の場合は当日に反映しました。

こちらは別記事にアップしましたので、流れを確認されたい方はご利用ください。

簡単な流れとスケジュール感だけ確認されたい方は、私がポイント移行から・予約・旅行まで1ヶ月とかからずできることを体感した、日帰り札幌味噌ラーメンの記事でどうぞ!

最後に

このブログでは、ポイントサイトで貯めたポイントを現金より価値の高いANAマイルに交換し、タダで優雅に旅をしようと提案しています。

ポイントサイトとは?どうやってマイル貯めるのという方はまずこちらの記事をご覧ください。

交通手段が無料になったら、あとはお得にホテルとまりたいですよね。

こちらもよければご覧ください。

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